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2024/06/28

賃貸物件で雨漏りした場合の対処法とは?

こんにちは、アブレイズコーポレーション渋谷駅前支店です!

今回は、「賃貸物件で雨漏りした場合の対処法」について詳しくご紹介したいと思います!梅雨の時期がやってくると、雨漏りのトラブルが発生しやすくなります。特に築年数が経過している物件では、その可能性が高まりますので、しっかりと対処法を知っておくことが重要です。




賃貸物件の雨漏りの原因

①屋上からの水漏れ

マンションの屋上には通常、防水工事が施されています。しかし、築年数が経過するとその防水機能が劣化し、屋上に亀裂が入ることがあります。これが原因で雨水が建物内部に侵入してしまうことがあります。また、屋上の排水機能が低下したり、排水溝周りが劣化したりすることも、雨漏りの原因となります。


②外壁の劣化・破損

外壁は常に紫外線や雨風にさらされているため、建物の中でも特に劣化が進みやすい部分です。外壁にひび割れが生じたり、壁内部が劣化したりすると、そこから雨水が侵入して雨漏りを引き起こします。


③窓の隙間からの漏水

窓の隙間からの漏水は、サッシのゆがみやシーリングの劣化が原因で発生します。しかし、新築や築年数の浅い物件で漏水が起こる場合は、施工不良が原因である可能性も考えられます。


雨漏りが発生した場合の対処法

もし賃貸物件で雨漏りが発生した場合、以下の3つのポイントを覚えておくことが大切です。


①雨漏りしている箇所を撮影する

まずは、雨漏りしている箇所を複数枚撮影しましょう。これにより、現場の証拠を残すことができ、誰に賠償責任があるかを判断する際に役立ちます。また、雨漏りによって家具や家電などの家財に被害があった場合、その写真も必ず撮っておきましょう。これらの写真は、賠償請求時に必要となります。


②被害の拡大を防ぐために応急処置をする

写真を撮り終えたら、被害の拡大を防ぐために応急処置を行いましょう。たとえ小さな雨漏りであっても、応急処置は必要です。天井からの雨漏りの場合は、バケツやブルーシートで雨水を受け止め、床や家具が濡れないようにします。窓からの雨漏りの場合は、漏水している箇所を雑巾やテープで防ぎます。さらに、漏電の可能性があるため、雨漏りしている箇所の近くに電子機器がある場合は、プラグやコンセントを抜いておきましょう。雨漏りを放置すると、下の階にも被害が及び、建物に重大なダメージが残る可能性があるため、絶対に放置しないでください。


③大家さんや管理会社に連絡する

室内の応急処置が完了したら、速やかに大家さんや管理会社に連絡しましょう。このとき、雨漏りの修理業者に直接連絡するのは避けましょう。賃貸物件の持ち主はあくまで大家さんなので、緊急でない限りは大家さんに連絡するようにしてください。大家さんや管理会社に連絡が取れたら、撮影した写真と共に雨漏りの状況を説明し、修理の日程を決めます。この際、修理の日程をしっかりと決めることが重要です。日程を曖昧にすると、修理が後回しにされる可能性があります。また、修繕を依頼する場合は、修繕だけでなく、その後の定期メンテナンスもお願いするようにしましょう。


雨漏り予防のための日常点検とメンテナンス

雨漏りの発生を防ぐためには、日常的な点検とメンテナンスが重要です。以下のポイントを参考に、定期的なチェックを行いましょう。


①屋上と外壁のチェック

屋上や外壁に亀裂や劣化がないかを定期的に確認しましょう。特に雨季の前には入念なチェックを行い、必要に応じて早めに修理を依頼することが大切です。


②窓周りの確認

窓のサッシやシーリング部分に隙間がないかを定期的にチェックします。古くなったシーリング材は劣化している可能性があるため、定期的な補修が必要です。


③排水溝と排水管の清掃

屋上やバルコニーの排水溝にゴミや落ち葉が詰まっていないかを確認し、定期的に清掃しましょう。排水溝が詰まると、雨水がうまく排水されず、建物内部に浸入する原因となります。


賃貸契約時の注意点

賃貸契約を結ぶ際には、雨漏りに関する対応についても確認しておくことが重要です。以下のポイントを参考に契約内容をチェックしましょう。


①修繕義務について

賃貸契約書には、雨漏りなどの修繕義務がどちらにあるかが明記されていることが一般的です。修繕義務が大家さんにある場合、発生時に速やかに連絡を取ることが重要です。


②保険の確認

賃貸物件に入居する際には、火災保険や家財保険に加入することが求められることがあります。保険の内容を確認し、雨漏りによる被害が補償対象となっているかを確認しておきましょう。


まとめ

今回は、賃貸物件で雨漏りが発生した場合の対処法について詳しくご紹介しました。梅雨の時期には雨が降る日が多いため、雨漏りが発生するケースが増えてきます。特に築年数が経過している物件では、建物の経年劣化により雨漏りが発生する可能性が高まりますので、注意が必要です。雨漏りが発生した際には、迅速に対応し、被害を最小限に抑えることが重要です!


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