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2023/08/04

賃貸物件の設備トラブルに備えよう!~知っておきたい対処法と予防法



こんにちは!アブレイズ編集部です。今回は、賃貸物件で起きやすい設備トラブルについて、その種類と原因、対処法と予防法をご紹介します。


賃貸物件に住んでいると、水漏れや設備の故障など、さまざまなトラブルに遭遇する可能性があります。そんなとき、どうすればいいのでしょうか? また、トラブルを未然に防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?


この記事では、以下の内容を解説します。


・賃貸物件で起きやすい設備トラブルの種類と原因


・設備トラブルが起きたときの対処法


・設備トラブルを予防する方法


・東京都が定めた「東京ルール」とは?


賃貸物件で起きやすい設備トラブルの種類と原因

賃貸物件で生活していると、以下のような設備トラブルに遭遇することがあります。


・水漏れ


・配管詰まり


・給湯器の不具合


・ガスコンロの不具合


・照明器具の不具合


・エアコンの不具合


・電気・ガス・水道の停止


・鍵・ドアノブの不具合


これらのトラブルは、主に以下のような原因で発生します。


・経年劣化


・使用方法の誤り


・故障や破損


・天災や事故


これらの原因は、借主や貸主、管理会社などの責任範囲によって異なります。一般的には、経年劣化や天災などは貸主や管理会社が修理費用を負担し、使用方法の誤りや故障などは借主が修理費用を負担することになります。ただし、契約内容や個別事情によって変わる場合もありますので、詳しくは契約書を確認したり、管理会社に相談したりしてください。


設備トラブルが起きたときの対処法

設備トラブルが起きたときは、以下のような対処法を行ってください。


1.まずは安全確保をしましょう。水漏れやガス漏れなどは火災や感電などの危険がありますので、必要に応じて水道やガス、電気を止めたり、窓を開けたりしてください。また、自分で修理しようとせずに専門家に任せましょう。


2.次に管理会社や貸主に連絡しましょう。設備トラブルは早期に対応しなければ被害が拡大する可能性があります。管理会社や貸主に連絡する際は、トラブルの内容や発生時期、場所などを詳しく伝えましょう。また、写真や動画などで証拠を残しておくと良いでしょう。


3.修理費用の負担者を確認しましょう。設備トラブルの原因によっては、借主が修理費用を負担しなければならない場合もあります。その際は、見積もりや領収書などを必ずもらっておきましょう。また、火災保険や賃貸借人賠償保険などに加入している場合は、保険金の請求ができるかどうかも確認しましょう。


設備トラブルを予防する方法

設備トラブルを予防するには、以下のような方法があります。


・定期的に点検や清掃をしましょう。水漏れや配管詰まりなどは、水垢や髪の毛などが原因で起こることが多いです。水回りの設備は定期的に掃除をして汚れを除去しましょう。また、給湯器やエアコンなどは定期的に点検をして故障を防ぎましょう。


・使用方法を正しく守りましょう。設備の使用方法を誤ると、故障や破損の原因になります。設備の使用方法は取扱説明書や管理会社に確認しましょう。また、使用しないときは必ず電源を切ったり、水道やガスを止めたりしてください。


・換気や結露対策をしましょう。カビやサビなどは、湿気や結露が原因で発生します。お風呂や台所などでは換気扇を使って空気の入れ替えをしましょう。また、窓や壁に結露が発生したら拭き取ってください。


東京都が定めた「東京ルール」とは?

東京都では、賃貸物件の退去時トラブルを防止するために、「東京ルール」という条例(賃貸住宅紛争防止条例)を制定しています。


東京ルールでは、賃貸物件の退去時に発生する原状回復費用や入居中の設備修繕費用について、借主と貸主の責任範囲を明確に定めています。


東京ルールでは、以下のような基本的な考え方が示されています。


・経年劣化や通常の使用による消耗は貸主の負担とする


・故意・過失・通常の使用の範囲を超えた原因がある場合は借主の負担とする


・借主・貸主の合意があれば特約を設けることができる


東京ルールは、東京都内にある居住用の賃貸物件に限定されていますが、他の地域でも同様のガイドラインが参考にされています。


東京ルールは、借主と貸主のトラブルを減らすだけでなく、救済措置や設備の改善にもつながると期待されています。


東京ルールに関する詳しい内容や具体的な事例は、東京都の公式サイトや東京都賃貸住宅紛争防止センターのサイトでご覧いただけます。


まとめ

賃貸物件での設備トラブルは、誰にでも起こりうることです。水漏れやガス漏れなどのトラブルは、安全確保や管理会社への連絡、修理費用の負担者の確認などの対処法が必要です。また、定期的な点検や清掃、使用方法の正しさ、換気や結露対策などの予防法も大切です。さらに、東京都では「東京ルール」という条例が制定されており、退去時のトラブルを防止するために、借主と貸主の責任範囲を明確にしています。


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以上、アブレイズ編集部でした。次回もお楽しみに!



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