2022/06/06
梅雨を快適に過ごす工夫
◆関東地方も梅雨に入りました
関東地方も梅雨に入りましたね。
雨が多く、湿気もジメジメ、洗濯物は乾きにくい上に気圧の低下で肩がこったりと、過ごしにくい時期。
毎年、梅雨の時期はストレスを感じるものですが、少し工夫をするだけで快適さがアップすることもあります。
本日は梅雨を少しでも快適に過ごすための工夫についてお話していこうと思います。
なお、梅雨時となる6月のお部屋探しについては以下のリンクをご覧ください。
◆湿気対策
梅雨と言えば湿気です。
湿気はカビや結露の原因となるため、極力湿気を抑えることが必要となります。
よく物件の風通しを良くすることで湿気を防げると言われていますが、まさにその通りで、風通しの悪いところに湿気が溜まります。
晴れた日にこまめな換気を行うのはもちろんのこと、家具は壁から少し離すなど、お部屋に風の動線を作ってあげることが重要です。
また、クローゼットや物置などはどうしても風のとおりが悪くなってしまうもの。
放っておくと、衣類などがカビだらけになってしまうので除湿剤などを有効に使いましょう。
◆扇風機やサーキュレーターを活用する
上述のとおり、湿気対策には風通しを良くすることが有効的です。
梅雨の時期はさらに扇風機やサーキュレーターを使い、空気の流れを作るとさらに効果的です。
なお、晴れている日に一気に換気をするときは、窓を開けて、サーキュレーターや扇風機を外に向かって作動させると良いでしょう。
「逆じゃない?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これにより室内の空気を外に出し、外の新鮮な空気を取り入れることができます。
扇風機やサーキュレーターはまさに万能選手で色々な時期に使えるので、一家に1台はあってもいいかもしれませんね。
◆エアコンの除湿モードや除湿機を使う
電気代などはもったいないと思われるかもしれませんが、エアコンの除湿モードや除湿器もこの時期は有効に使いましょう。
除湿をするだけで、室内の不快感がかなり緩和されるほか、湿気やカビも防げます。
また、エアコンの除湿モードや除湿器を使うほか、新聞紙や炭など水分を吸収するものを室内の角などに置いておくことでも除湿されます。
おでかけで不在時などは新聞紙や炭などを有効的に活用すると良いでしょう。
◆室内干しをする際は
梅雨の時期は雨が続き、どうしても室内干しをしないといけない場合もあるでしょう。
浴室乾燥機のあるお部屋に住んでいるなら問題はないでしょうが、浴室乾燥機の無いお部屋であれば死活問題です。
室内で物干しをする際に注意することは、とにかく汚れの付着を避けることです。
たとえば、洗濯機自体が汚く、その汚れが洗濯によって衣類に付着した場合、湿気高い状態で室内干しをすると、あの嫌な臭いが発生する可能性が高まります。
ですので、梅雨の時期はまず洗濯機自体を洗うようにしましょう。最近は洗濯槽洗浄モードなどを搭載した洗濯機が多く発売されています。これに重曹や浴槽クリーナーを併用すると効果的です。
実際に洗濯をする際は、洗濯洗剤や柔軟剤をマニュアル通りの分量使うようにしましょう。洗剤や柔軟剤を多く使ったことによる洗剤の残りかすも嫌な臭いの原因となります。また、この時期は衣類用漂白剤を使うことで、カビの発生も防げます。
なお、室内干しをする際は、衣類が重ならないように注意することはもちろん、扇風機やサーキュレーターを使い、洗濯物に風を当ててあげると、乾燥するまでの時間を短縮することができますし、生乾きの嫌な臭いも防げます。
◆まとめ
梅雨の時期はまさに湿気との戦いです。
湿気が不快感に繋がるだけでなく、カビが発生しやすくなりますので、とにかく湿気を抑えることに集中しましょう。
なお、梅雨時にはサーキュレーターがオススメです。
サーキュレーターは夏の暑い時期なども活用でき、非常に便利なのでぜひ検討されると良いかと思います。
室内の快適度がアップしますよ。
アブレイズ・コーポレーション東京駅本店では、そのような暮らしのアイデアや工夫などについても記事にしています。以下のリンクよりご参照いただければと思います。
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この記事を書いたライター
アブレイズ編集部
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