2023/04/22
虫が出やすいお部屋とは?
暖かくなってきましたね!これからの季節は梅雨時期には湿度が上がり、7~8月頃には気温が上がるため、これまでよりも虫が出やすくなってきますね。お部屋探しの際に虫が出ない部屋をご希望される方は多いと思います。では、虫が出やすいお部屋とはどのようなお部屋なのでしょうか?
今回は、虫が出やすいお部屋やご入居後の虫対策などをご紹介します(*^^*)ぜひ最後までご覧ください♪
虫が出やすいお部屋とは?
木造の建物や1階のお部屋は虫が出やすいと感じる方が多いと思います。なぜ木造の建物は虫が出やすいのでしょうか?
木造の建物は名称の通り、木材を使用しています。木材は水分を含みやすく、使用時には乾燥させてから使用しますが、木材によっては建築後も乾燥と収縮を繰り返すことがあります。そのため、木造の建物は隙間ができやすくなり、外から虫が侵入しやすくなります。
このほかにも、虫が出やすいお部屋の特徴をご紹介します。
虫が出やすい部屋の特徴
・1階や隣が飲食店
・1階や隣がコンビニやスーパー
・ゴミ置き場の近くの部屋
・草むらや木が近くに生えている
・公園の近く
・プールの近く
・隣の部屋や建物が不清潔
飲食店やスーパーなどが近くにあると、生ごみが多く出るためゴキブリやコバエが集まりやすくなります。同じようにゴミ置き場の近くの部屋もゴキブリなどが集まりやすく、窓を開けたままにしていると侵入してきやすいので要注意です。1階のお部屋はもちろんですが、ゴミ置き場近くの2階のお部屋もコバエなどが侵入しやすいため注意が必要です。
次に、草むらや木が近い場合は、羽のあるタイプの虫が侵入する恐れがあります。夜に電気をつけた状態で窓を開けていると光に寄って来る虫が侵入することがあるため要注意です!
そして盲点はプールの近くの物件です!学校のプールなどが近くにある場合、夏場の水が張っているプールに虫が寄ってくることがあるため、その虫が侵入する恐れがあり注意が必要です。
また、隣の部屋のバルコニーにゴミが溜められていたり、近くにゴミ収集所などがある場合、ゴミにたかる虫が自室にまで寄ってくるかもしれません。そのため、内見時は部屋の中だけでなく、隣のお部屋のバルコニーを外から見たり、物件の周辺環境を確認することをおススメします!
虫対策
ここからは、お引越し後にできる虫対策をご紹介します!
・虫を退治するくん煙剤を焚く
・室外機のホースにキャップを付ける
・引越し後の段ボールをすぐ捨てる
・玄関や窓を開けっぱなしにしない
・こまめに掃除をする
室内に既に虫がいると、そこから繁殖する可能性があるため、まずは今いる虫を退治しましょう!入居日に家具などの搬入をする前、くん煙剤を使用して潜在している虫を退治します。
そして、室外機の下にあるホースから虫が侵入してエアコン経由で室内に侵入することも多いため、室外機の下にあるホースにキャップをして新たな虫の侵入を防ぎましましょう!専用のキャップは100均などに売っているのでそちらを買うと良いでしょう!
その他には、引越し後の段ボールなどは室内に置いておかずにすぐに処分することや、窓を開けっぱなしにしないこと、こまめに掃除をして清潔にしていることを心がけた生活が虫対策になります!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
虫が出やすいお部屋は、木造・1階のお部屋とは限りません!その点よりも周辺環境の影響が大きいため、お部屋探しの際に虫が気になる方は、物件の周辺環境を気にしてみるといいでしょう!マップなどで物件の周りを見たり、実際に現地に行って周辺の環境を見ることをおススメします!
これらを踏まえて物件探しをされると、入居後に後悔しない物件に巡り合えると思います♪ぜひご参考にしてみてください!
↓↓「暮らしのイメージから選ぶ」お部屋探しはこちら↓↓
募集状況や初期費用のお見積り、その他ご質問など
東京で賃貸物件をお探しの方は、仲介手数料無料~仲介手数料半で初期費用が安い
アブレイズ・コーポレーションまでお問合せ下さい(^^♪
TEL:03-5928-0388
お問い合わせはLINEでも受け付けております!
この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
アブレイズ・コーポレーション編集メンバーが不定期で更新します。不動産界隈の最新ニュース・物件更新情報・アブレイズ・コーポレーションからのお知らせやお部屋探しに役立つ情報をわかりやすく紹介します!