2022/12/03
水害ハザードマップとは?
水害ハザードマップとは?
水害ハザードマップとは、各自治体により「地域の水害リスクと水害時の避難に関する情報を住民等に提供するツール」を指します。
主に、水害時の避難に活用されることが目的とされており、住民目線で作成されています。
また、水害ハザードマップというのは総称で、水害の種類によって呼び方は異なります。
水害ハザードマップの種類
洪水ハザードマップ
降雨により河川等が氾濫した場合、洪水を防御するために浸水が想定される区域と被害の程度が地図に示されています。
また、複数の河川が流れる地域には、その河川とに作成されている場合もあります。
内水ハザードマップ
大量の降雨が生じた場合、下水道やその他の排水施設、その他の公共水域に雨水が排水できないことによりマンホールなどの下水道から水があふれてしまう可能性のある区域と被害の程度が地図に示されています。
津波・高潮ハザードマップ
地震や台風などの自然災害により、津波・高潮による被害が想定される区域と程度が地図に示されており、必要に応じて避難場所や経路等の防災関連の情報を加えたものをいいます。
ハザードマップは定期的に確認しておこう
現在では、お部屋の契約時にハザードマップの確認が必須となっておりますが、自治体によっては想定される被害の見直しでハザードマップを更新している可能性がありますので、定期的に確認しておくことをおすすめします!
また、避難場所等も事前に確認しておくことをおすすめします!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自然災害による被害は少なくありません。
自身は関係ないと思っていても、意外と身近なものでいつ起こるのか誰も想定ができません。
ですが、事前に住んでいる地域のハザードマップを確認しておくことで防げることもありますので、必ず確認しておきましょう!
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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