2022/08/20
【不動産豆知識㉞】ロフト付き物件あり?なし?~メリット・デメリット~
ロフトとは?
「ロフト」というワード聞いてイメージできる方も多いかと思いますが、ロフトにも建築基準法上ちゃんとした決まり間があります!
建築基準法上、ロフトは「小屋裏物置等」と呼ばれており、天井高1.4m以下で床面積を直下の2分の1未満に収めるという制限があります。
基本的に、ロフト専用のはしごが設置されており、ロフトも様々な使い方ができます!
ロフトの使い方
寝室として利用
1Kや1Rのお部屋でも、寝室と食事などをするスペースを分けたい!という方は、ロフトを寝室として使い下のスペースを普段の生活スペースとして利用することで、1DKや2Kのように生活を分けることができます!
ワークスペースとして利用
コロナ禍で在宅ワークを余儀なくされている方で、ワークスペースと生活スペースを分けたいという理由で広めの間取りへ引っ越したいというお客様が増えています。
1DKとなると家賃も跳ね上がってしまいますし、築年数も落とさないといけないなど妥協部分が多くなってしまいますが、1K・1Rのロフト付き物件であれば現状住んでいる1K・1Rと同じくらいの値段で引っ越すことができます!
収納として利用
荷物の多い方にとって広々としたウォークインクローゼットはとても魅力的ですが、中々そういった物件を見つけるのも一苦労ですよね…
ロフト付きであれば、広さによって収納としても利用することが可能です!
ロフトのメリット・デメリット
メリット
・ロフトがある分、天井も高く開放感がある
・部屋をゆったりと使える
・趣味や収納スペース、ワークスペースとして利用できる
デメリット
・階段、はしごの上がり下がりが面倒くさい
・冷房が効きずらい
・天井が高い為、照明の交換がしづらい
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ロフトの形や広さ、高さも様々ですが、ロフトがあることによって部屋の空間が広く感じることができ、同じ間取りでも家賃があまり変わらないことが多いため、その分少し特に感じることもできます(∩´∀`)∩
1DK以上で家賃が上がるのであれば、ロフト付き物件で探すのも一つのお部屋探しの方法だと思います!
もちろん、デメリット部分もしっかりと考えたうえで、自分自身に合った物件を探してください!
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この記事を書いたライター

アブレイズ編集部
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