駅徒歩3分の築古物件と駅徒歩15分の築浅物件のメリット・デメリットとは？

こんにちは、アブレイズ・コーポレーション池袋駅前支店のブログ担当です！ 今回は、お部屋探しにお悩みの方に向けて、駅徒歩3分にある築古物件と、駅徒歩15分にある築浅物件のそれぞれのメリットとデメリット、そしてそれぞれのデメリットを解決するための対策案をご紹介します。

駅徒歩3分にある築古物件

メリット

・駅から歩く距離が短い

通勤や通学に便利で、時間や交通費を節約できます。また、荷物が多いときや急いでいるときにも安心です。

・人通り・街灯が多く夜でも安心

駅近くは人や車が多く、街灯も明るいので、夜道が暗くて怖いという心配がありません。そのため防犯面でも比較的安心です。

デメリット

・飲食店が近くにあると虫が侵入しやすい

駅近くには飲食店が多く、その匂いやゴミに虫が集まりやすいです。特に夏場は、ゴキブリやハエなどの害虫が物件に侵入する可能性が高くなります。

対策案：虫が入りにくいように、窓やドアに網戸や防虫ネットをつけることが有効です。また、定期的に害虫駆除を行うことや、ゴミはこまめに捨てることも大切です。

・築年数が古いため最新の建物設備が充実していない

築年数が古い物件は、設備が古くて使いにくいことがあります。例えば、エアコンや給湯器がない、浴室乾燥機がなくカビが生えやすい、断熱性や防音性が低いなどです。

対策案：設備が充実していない場合、エアコンなどは自分で購入や取り付けをすることができます。ただし、費用や許可が必要な場合もあるので、事前にオーナーさんや管理会社に相談することが必要です。また、浴室乾燥機が無い物件の場合は、水切りをしっかり行ったり、入居後すぐに燻煙剤を焚くなどの工夫をするといいでしょう。

駅徒歩15分にある築浅物件

メリット

・落ち着いた雰囲気の立地のことが多い

駅から離れた場所にある物件は、住宅街や自然が多く、静かで落ち着いた雰囲気の立地のことが多いです。騒音や人目を気にせず、ゆっくりと過ごすことができます。

・設備が整っている物件でも相場より比較的安い物件を見つけやすい

築浅物件は、設備が新しくて使いやすいことが多いです。例えば、共用部に宅配ボックスが設置されていたり、お風呂に追い焚き機能やオートバス機能が設置されていたりなどです。設備が付いているほど家賃は高くなる傾向にありますが、駅から遠いことを理由に、相場よりも比較的安い物件を見つけやすいです。

デメリット

・住宅街にある物件だと人通りが少なく夜道が危険

駅から離れた場所にある物件は、人通りが少なく、街灯も暗いことがあり、夜道が危険に感じることがあります。特に女性や一人暮らしの方は、防犯面で不安になることがあります。

対策案：夜道が危険に感じる場合は、防犯グッズや護身術を持つことが有効です。また、緊急時に連絡できる人を作ることも大切です。また、自転車を利用する事で、夜道を歩く時間を短縮することもできます。自転車を使用する場合は前もって、建物と駅の近くそれぞれに駐輪場があるか確認しましょう。

・天気が悪い日でも長時間歩かないといけない

駅から遠い物件は、天気が悪い日でも長時間歩かないといけません。雨や雪の日は、服や靴が濡れたり汚れたりすることがあります。また、暑い日や寒い日は、体力を消耗したり風邪をひいたりすることがあります。

対策案：天気が悪い日でも長時間歩かないといけない場合は、傘やレインコート、防水の靴などを用意することはもちろんですが、近くにバス停があるか確認しておくといいでしょう。もし駅よりも近い場所にバス停があれば、天気が悪い日だけバスを使うこともおススメします。

・近くにスーパーやコンビニがないこともある

駅から遠い物件は、近くにスーパーやコンビニがないこともあります。買い物に行くのに不便に感じることがあるでしょう。特に、食料品や日用品が切れたときや、急に何かが必要になったときは困りますね。

対策案：近くにスーパーやコンビニがない場合は、買い物に行くときにまとめて買うことや、ネットスーパーなどを利用することが有効です。また、常備品や非常用品をストックしておくことも大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。駅徒歩3分にある築古物件と、駅徒歩15分にある築浅物件には、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分のライフスタイルや予算に合わせて、最適な物件を選ぶことが大切です。

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※この記事は、筆者の個人的な見解や経験に基づいて書かれたものであり、必ずしも正確性や有効性を保証するものではありません。読者の方は自己責任でご判断ください。