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2022/07/03

【不動産豆知識㉑】バルコニー利用時の禁止事項とは?

バルコニーが専有部分でなく共有部分!?

普段の生活において、何気なく行っている行為が実は禁止事項でしたという経験はありませんか?

特にマンションタイプの物件ではバルコニーの使用に禁止事項があることがほとんどです。

知らない間に周りの人の迷惑になっていた…トラブルになってしまったということが今後起こらないよう、今回はバルコニーで一般的に禁止とされている事項やその理由についてお話したいと思います!

ちなみに、バルコニーや専用庭は避難経路に使われるため、エントランスやエレベーターなどと同じ共有部分になりますので、そのことを踏まえて読んで頂ければと思います!

バルコニーでの禁止事項

物置やガーデニング禁止

最初にお話した通り、避難経路として使用する可能性があるため、バルコニー内に物を置くことは原則として禁止されております。

また、ガーデニングに関しては土が排水経路を塞いでしまい、雨や豪雨になった際に水が流れず漏水事故に繋がってしまう可能性があることから禁止されています。

洗濯物干し、てすりでの布団干し禁止

高層マンションに多くありますが、バルコニーで洗濯物を干すことを禁止している物件もあります。

風で洗濯物が飛んで行ってしまう可能性や、通行人の上に落下してケガをさせてしまう可能性があるため禁止とされている場合があります。

手すりでの布団干しも同じように落下の恐れや、外観を見たときに生活感が出てしまわないよう禁止とされていることもあります。

喫煙、バーベキュー禁止

喫煙は、室内に臭いや壁紙の色が変わってしまうということからバルコニーで煙草を吸ってしまう方は少なくありません。

ですが、煙や臭いで知らないうちに隣人への迷惑行為となっており、トラブルへと繋がってしまう可能性があることから禁止とされている場合があります。

バーベキューに関しても、喫煙と同様に煙や臭いによって隣人へ迷惑になってしまい、トラブルへと繋がる可能性があり禁止とされていることが多いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今まで知らず知らずに行ってしまっていた行為が実は規約違反だったということはありましたでしょうか?

トラブルにならなければ、バレなければという安易な考えがもしかしたら大きな問題へ繋がってしまうかもしれません。

バルコニーは室内とは違い、別部屋の住人も使う可能性のある「共有部分」扱いになります。

避難経路として使われる可能性があることから、物が置いてあったために避難できなかった、ガーデニングによって排水経路がつまり漏水してしまったなど、自分だけだと思っていた行為が他の人の迷惑になってしまい、トラブルへと繋がってしまいます。

そのようなことにならないよう、マンションの管理規約をしっかりと理解しておくことが重要ですので、

入居前に必ず管理規約を読んでおきましょう(∩´∀`)∩


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