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2022/05/22

【不動産豆知識⑦】居住用賃貸と事業用賃貸は何が違うの?

居住用賃貸と事業用賃貸の違いとは?

居住用

居住用とは、借主が住むために契約をする物件のことです!

ちなみに、居住用は「非課税」となり、解約予告は退去する1~2カ月以上前に行う物件が一般的です。

事業用

事業用とは、事業を行う人(テナント)が使用する物件のことで、ビジネスや商売をするために利用することを指します!

事業用物件は、居住用とは違い賃料などに「課税」されます。

敷金も3~6か月となり、解約予告も退去する3~6か月以上前に行う必要がある物件が一般的です!

居住用・事業用の転用は可能か?

居住用から事業用または事業用から居住用への転用に関しては、契約違反となってしまう為転用はNGです…

転用していることが発覚した場合、違約金の支払いや契約解除を求められてしまうこともあります!

お客様の出入りがほぼなく、個人的な事務所として利用したい際は、お部屋探しの段階で不動産会社へ伝え、

必ず貸主の承認を得ることが必須となります。

了承が得られた際は、契約書にもその旨を必ず明示してもらいましょう!

退去時原状回復費用について

居住用と事業用どちらも、原状回復義務があることには変わりありません!

ですが、事業用は居住用と比べて人の出入りが多いく、損耗等も多くなってしまいます。

そのため、事業用の場合は特約として現状回復負担の範囲が明記されていることが多くあります。

初めて負担を知ったということがないよう、契約締結時に必ず確認をし把握しておきましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

居住用と事業用では、「非課税」「課税」だけでなく契約内容まで異なります!

居住用から事業用への転用がNGというのは、居住用として借りて後から事務所としても利用しているという場合でも契約違反となりますので、契約前に必ず居住用と事務所2つの目的で借りる旨を伝え契約締結を行ってください!

当社では、テナントからSOHO可能物件のご紹介も行っております!

お探しの方は、是非お気軽にお問い合わせください♪


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アブレイズ・コーポレーション池袋駅前支店

TEL:03-5928-0388



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