【不動産勉強日記＃４】リフォームとリノベーション

皆さんこんにちは、アブレイズコーポレーション渋谷駅前支店です！

不動産勉強日記第4回、今回の内容は『リノベーションとリフォーム』についてご紹介していきます！

リノベーションとリフォームについて

リノベーション

既存の建物に大規模な工事を行うことで、住まいの性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりすること。

リフォーム

老朽化した建物を新築の状態に戻すこと。

マンションやアパートの場合は、入居者が退去した後、その入居者の住む前の状態に戻すことを言います。

リノベーションとリフォームの違いは工事の規模にあるようです！

間取りや水道管、排水管、冷暖房などの設備の変更のような大規模な工事が「リノベーション」でキッチンやお風呂の入れ替え、壁紙の張替えのような比較的小規模な工事は「リフォーム」といわれるようですね。

「リフォーム」「リノベーション」はお部屋探しをする際にも度々見かけますが、それぞれの物件の特徴はどのようなものなのでしょうか？

リノベーション物件の特徴

改修工事を行い、使い勝手やデザイン性を高めた物件のこと。

時代の変化に合わせ、中古の建物の性能を新築時の状態よりも向上させたものを指すようです。なので、物件によってはデザイン性が高いものであったり、最新の設備が整っていたりする場合があります。

しかし、リノベーション物件は20年以上築年数が経過した物件に多いというデメリットも上げられます。1981年以前に建築確認を受けた建物の場合は新耐震基準を満たしていない可能性があるため、耐震性能を確認する必要があります！

リフォーム済み物件の特徴

建物や部屋の居住スペースの原状回復が完了した物件のこと。

基本的な設備や間取りは変えず、室内が新しい状態になります。

コストを抑えながら綺麗なお部屋に住めるというメリットがある一方、建物自体は古いままなので物件を選ぶ際は、築年数や構造などもチェックする必要があります。

まとめ

いかがでしたか？

今回は「リノベーション」と「リフォーム」についてご紹介しました！

どちらもお部屋をきれいにするという面では同じですが、工事の規模や元の状態からの変化に違いがあるようですね！ぜひ、今後のお部屋探しの参考にしてみてください♪

それではまた、第5回でお会いしましょう～(^^)/

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